「企業活動のCO2排出量を削減したい。」「電気自動車を会社で導入したいが、不安がある。」
企業のEV活用をトータルパッケージで、導入、オペレーション、メンテナンスまでサポートします。

CO2フリー電気

2030年46%CO2削減目標に向けて企業の取組み

  • 世界的な脱炭素社会へ向けた動きの中、日本全体、官民一体、地域社会としても  カーボンニュートラルに向けた取り組みが重要である。
  • 様々な企業が、カーボンニュートラルへ向けた取り組みを加速しており、EV導入も  その手段の一つとして注目され、社用車のEV化も進んできた。

国際イニシアチブ RE100・EP100・EV100

RE100は、世界で影響力のある企業が、事業で使用する電力の再生可能エネルギー100%化にコミットする協働イニシアチブ。その他エネルギー効率倍増を目標としたEP100、EV導入100%化を目標としたEV100、があり多くの国際的な企業が参加し目標の実現へ向け活動している。

株式会社リコー 積水ハウス株式会社 アスクル株式会社 大和ハウス工業株式会社 ワタミ株式会社 イオン株式会社 城南信用金庫株式会社 丸井グループ 富士通株式会社株式会社 エンビプロ・ホールディングス ソニー株式会社 芙蓉総合リース株式会社 生活協同組合コープさっぽろ 戸田建設株式会社 コニカミノルタ株式会社 大東建託株式会社 株式会社野村総合研究所 東急不動産株式会社 富士フイルムホールディングス株式会社 アセットマネジメントOne株式会社 第一生命保険株式会社 パナソニック株式会社 旭化成ホームズ株式会社 株式会社 髙島屋株式会社 フジクラ東急株式会社 ヒューリック株式会社 株式会社LIXILグループ楽天株式会社株式会社  安藤・間三菱地所株式会社 三井不動産株式会社 住友林業株式会社 小野薬品工業株式会社 日本ユニシス株式会社 他


企業のEV導入について

アスクル株式会社
国際イニシアチブ「EV100」に加盟。2030年までに子会社のアスクルロジストが所有・リースする配送車両を100%EV化することを目指す。EV車の導入に併せて電気自動車が配備された拠点にEV用充電装置を設置。
NTT
EVを活用した基地局の停電対策に乗り出す。NTTグループが保有している一般車両11,000台を2025年までに「50%EV化」し、さらに2030年までに「100%EV化」することを目指す。
イオンモール
日本企業として初めてEV100に加盟した企業です。電気自動車やハイブリッド車の普及促進のため、国内の143モールすべてにEV用充電設備を導入することを宣言。
2019年2月末時点で国内外232モールに2,433基(国内1,972基・海外461基)を設置。

サプライチェーンCO2排出量とは

事業者自らの排出だけでなく、事業活動に関係するあらゆる排出、原材料調達・製造・物流・販売・廃棄など、一連の流れ全体から発生する温室効果ガス排出量のこと。
サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量

Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

グローバル企業が資金調達面から、CO2削減に取り組み、サプライチェーン全体にもその取り組みを求める動きが進んでいる。

サプライチェーンにおけるCO2削減

2020年7月、アップルは2030年までにサプライチェーンで100%カーボンニュートラルを達成する計画を発表
アップルのCO2排出量の75%が製品製造(上流)で発生しており、サプライヤーは再生可能エネルギーなどの活用が求められる

アップルのバリューチェーンとカーボンフットプリント

アップルは2015年からサプライヤーと共同で再生可能エネルギー発電施設を増やす「サプライヤークリーンエネルギープログラム」を開始
販売される全てのアップルのデバイス(下流)でも、2030年までにネットゼロを目指す

 

 


EVカーボンフリーパッケージシステムについて

①EV
普段は充電して社用車として使用。システム導入でカーシェアも可能。
停電時には放電システムを利用して非常用電源として活用。

②ソーラーカーポート
昼間、太陽光が発電した電気を蓄電池に貯めてEVで使用。余剰電力はビルで自家消費する。
災害で電源復旧が遅れても自家発電所として活用。

③V2H(EV充放電システム) 急速充電器
V2H Vehicle to Homeの略。普段はEVの充電スタンド。非常時はEVから放電し施設の電力として使用する。
急ぎでの充電が必要な場合は急速充電器を使用。充電ポイントとして市民も利用可。

④バッテリー(蓄電池)
普段は太陽光発電やカーボンフリー電気を貯めておく。非常時には施設の電力として使用する。

⑤EVシェア&エネルギーマネジメントシステム
EVの稼働マネジメント、スマホで使用状況や充電状況の確認。
EV充電時間の制御や非常時の放電を制御する。

⑥出光カーボンフリー電気
施設の電力を、実質的に再生可能エネルギー100%の電力を導入し、CO2排出削減を行う。
経済性は、条件によっては通常電力と大きくは変わらない。


EVシェア&エネルギーマネジメントシステムについて

最新のカーシェアリングシステムを導入し、EV社用車を法人間シェアや、従業員プライベートシェアも可能。複数のEVの充電状況を管理しピーク制御、ピークカットを行う事も可能。


パッケージ設備導入費用

  • EV
  • EV充放電システム
  • ソーラーカーポート
  • 蓄電池
  • 急速充電器
  • EVマネジメントシステム
標準設備で月額18万円より ~(7年契約)

*)設置場所確認により、工事費をお見積もりさせて頂きます。補助金により上記金額が変わります。
*)出光カーボンフリー電気料金は別途となります。

見学用EVステーション

富士商本社駐車場に見学用EVステーションが完成しました。
ご見学、ご案内希望の方は、窓口までご連絡下さい!

パッケージシステム概要図

  • ソーラーカーポートで発電した電気は蓄電池へ蓄電。フルになれば本社ビルへ流れ自家用使用。
  • EVは蓄電池から充電し、足りなければ系統電力より充電。
  • 停電時にはV2Hを通してEVの電力を本社で 使用可能。
  • 富士商本社ビルおよび急速充電器の電気は出光電気のCO2フリー電気、グリーンプラスメニューAに切替えました。
  • このシステム内ではカーボンニュートラルを実現しています。

EVカーボンフリーパッケージ、EVステーションご見学についてのお問合せは、TEL、メールで

TEL 0836-81-1115 CONTACT US Mail